つくば紙飛行機フェスティバル(EXPO杯)ご案内
 第24回EXPO杯 2023年12月3日(日) 後援:つくば市
  →結果はこちら 


つくばEXPO杯は、市販や自作の紙ひこうきで飛行時間を競う、紙飛行機大会です。
初心者・初めての方でも自由に参加できます!
飛行機がなくても、当日その場で作って参加できる種目もあります!
各部門入賞を表彰するほか、優勝者には記念のバッチ(上右の写真)を進呈! さらに各種賞品あるかも!

参加ご希望の方は↓集計スピードアップのため↓事前登録にご協力下さい
webでの登録は前日18:00でいったん〆切です。
登録は当日会場でも受け付けます。
事前登録ご利用の方は当日の用紙記入が簡略化できます。
◆日時と場所

 日程:2023年12月 3日(日) 雨天荒天は中止 →今までの結果はこちら
    開場09:00 受付開始10:00 競技11:00〜13:00
    競技終了後は表彰式や自由飛行を行ないます

 会場:タスパジャパンミートパーク (玉里運動公園 〒311-3434茨城県小美玉市栗又四ケ2316-1 玉里B&G海洋センターと同敷地)

◆参加費

 1家族\300(1家族何人でも定額) 見学無料


 つくば紙飛行機フェスティバルはイベント保険に加入して実施しています
 保険料は参加料に含まれ、万が一のケガなどの際は一定の基準で保障されます。
 詳しくはお問い合わせ下さい。

◆実施種目

 以下の各種目・クラスで、5回の飛行時間の合計を競う紙飛行機の滞空時間競技会です。

 ★種目・クラスわけ★
No. 部門名 説明 クラス
1 規定機種
スカイカブの部
過去すべてのスカイカブ。初期型・U・V・WおよびT型

A or J
2 規定機種
レーサー530s・554・541s の部
レーサー530s・554・541sの3機種の部門
A or J
3 規定機種
オール二宮ウイングス
現行および過去全てのホワイトウイングスシリーズと、
子供の科学、誠文堂新光社「切り抜く本」 の機体
A or J
4 規定機種
スチレン機の部
ホワイトウイングスのすべてのスチレン機
(ウイングスプレーン,アルファ,ジェット,おえかきプレーン)
A or J
5 自由機種部門
自作機(Aクラスは紙製に限る) A or J
6 ハンドランチの部
自作機(Aクラスは紙製に限る)または、レーサー590を含むホワイトウイングス・二宮ウイングス
発進はハンドランチに限る。
A or J
7 多葉機部門
つくばEXPO杯の伝統。別紙詳細ルールあり
オールホワイトウイングスおよび二宮ウイングスの多葉機でも参加OK
なし
クラス分け A:大人 J:小学生以下 または初心者の方(大人の方を含む)

つくばEXPO杯に参加予定の方は↓集計スピードアップのため↓事前登録にご協力下さい
webでの登録は前日18:00でいったん〆切です。
登録は当日会場でも受け付けます。
事前登録ご利用の方は当日の用紙記入が簡略化できます。
◆コロナ関連ルールについて【2023年改訂】
 コロナ対策は以下とします。ご意見は常時受け付けますのでメール・掲示板または会場で直接ご表明下さい。
 (1)参加者は事前に各自で体調確認をお願いします。
 (2)受付エリアに手指用消毒液を設置しますので、随時消毒をお願いします。
 (3)場内では周囲の人と過度に密集しないようご注意ください。

◆EXPO杯ルールについて【2022年 一部改訂】

1.基本方針
 ●紙飛行機の種類により参加できないということが極力ないようにする。
  -現行の全日本紙飛行機選手権、および「木村杯」に参加可能な機種はすべてEXPO杯にも参加可能にする。
  -二宮康明先生により発表されたすべての機種を参加可能にする。
 ●初心者、年少者が参加しやすいクラス分けにする。

2.EXPO杯ルール詳細解説

(1)種目

「スカイカブの部」(規定機種)
 →スカイカブはすべてここに入れます。初期型・U・V・WおよびTの各型と、PR用の特別仕様機を含みます。

「レーサー530s・554・541s の部」(規定機種)
 →レーサー541sは高性能が見込まれるため全日本選手権と同様に530s・554と同一種目にします。

「オール二宮ウイングス」(規定機種)
 →過去と現在のすべての“二宮ウイングス”の紙飛行機を扱う種目とします。
  (カブシリーズ・530s・554・541s・スチレン機を除く)。
  新旧のホワイトウイングスシリーズだけでなく、「子供の科学」や「切り抜く本」の機種も含みます

「スチレン機の部」
 →市販スチレンペーパー機は新旧すべて(ウイングスプレーン、N2050等)ここにします。

「自由機種」
 →紙製の機体ならなんでもOK。ただし翼幅は180mm以上360mm以内とします。紙の種類は問いません。
  発進方法はゴムカタパルトまたは手投げとします。
  Aクラスでは木製胴体は使用できません。

「ハンドランチの部」
 →紙製の自由機種および「ホワイトウイングス」の規定機種。この種目の発航は手投げに限ります。
  手投げであればレーサー590だけでなくすべての規定機種でも参加可能とします。つまりカブでも構いません。

「多葉機部門」
 →つくばの特色であり伝統。今後も続けます。詳細ルールは別サイトをご参照ください。
  オールホワイトウイングスおよび二宮ウイングスの多葉機でも参加OK。

(2)クラス分け
 各種目とも全日本選手権と同じ「A:大人」と「J:小学生(の相当学齢)以下」に分けますが、
 つくばEXPO杯では「J」を「ジュニア または 初心者」とします
 具体的には、大人でも「全日本紙飛行機選手権の決勝選出経験のない方」は「J」にエントリ可能にします。
 もちろん、大人の方が「A」と「J」のどちらに参加するかは自由。
 これは以前の“ファミリー部門”の後継で、同じJクラスにご家族そろって参加することができます。
 一方、技術向上を目指す方は“Jクラスの卒業”を目標にしていただくこともできます。
 (「全日本紙飛行機選手権の決勝選出経験」は実際の当日参加有無ではなく「選出されたことがあるか」で判定します)
(3)制限・制約・例外規定など
 ・木材の使用はJクラス・規定機種・多葉機に限ります。自由機種Aクラスでは木製胴体は使用できません。
 ・規定機種はオリジナルの製品キットを使うものとします。コピーで製作したものは「自由機種」として扱います。
 ・自由機種の翼幅は全日本紙飛行機選手権に合わせ「180mm以上360mm以内」とします。
 ・ハンドランチの部は、レーサー590だけでなくすべての規定機種で参加可能とします。つまりカブでも構いません。
 ・「1種目1クラスにつき最低3名以上参加」で競技成立とし、
  3名に満たない場合はエキシビションまたは他種目と合併します。


 2022年11月25日付記 (お問い合わせがあったため、多葉機とあわせ改訂します)
 ★カタパルト用ゴムは「AG社またはAOZORA社製のキット付属のもの」は過去のものを含めすべて使用可能です。
 ★それ以外のゴムも「断面が1.27mm×1.27mmの正方形に収まる太さ以下」で「有効長500mm以下」ならOKとします。
  1.27mm角とするのは、もともと全国大会のルールに「#20(20番手)のゴム」との規定があるためです。
  この場合、20番手とはゴムの太さを示し、その意味は「20分の1インチ」=1.27mm、です。

 AOZORA社の赤ゴムは実長が約520mmですが、結び目と支持棒への「縛りしろ」を除く有効長は500mm以下です。
 ★カタパルト用ゴムをお持ちでない方、切れてしまった方、のために受付で若干数の予備のゴムを準備します。

 ★多葉機はゴムの長さについて独自規定があります。詳細はこちら)

 2021年11月17日付記 (お問い合わせがあったため追記します)
 ・すべての機体には衝突安全用のスポンジを取り付けて下さい。
  ただしスポンジの種類は問わず、AOZORA社製でなくともそれに準ずる安全性を持つものであればOKとします。

 ・その他のルールは原則として全日本紙飛行機選手権の最新ルールに準じ、その他の判断は会の代表が行ないます。

以上


◆即席キット進呈【先着10名様】

 (写真は例) 参加料300円につき1機分を希望者に無料で進呈します。当日その場で組み立てて参加できます。

◆参加申し込み インターネット上で事前登録を行なうほか、当日会場でもお申し込みいただけます。

参加予定の方は↓集計スピードアップのため↓事前登録にご協力下さい
webでの登録は前日18:00でいったん〆切です。
登録は当日会場でもできますが、事前登録済の方は当日の用紙記入が簡略化できます。


◆当日運営スタッフ募集中!◆
以下ご協力いただける方はなるべく事前にお申し出ください。
・テーブルをご持参いただける方(机の借用を申入済ですが、念のため組立式のものをお持ち寄り下さい)
・駐車場案内、看板設置、机&イス&テント設営および撤去の係
・当日参加用機体の製作補助(簡易キットをその場で作る人の補助)
・受付&記録集計係(用紙記入・集金をし、記録を集計し表彰状を作る)
・撮影(当日の様子を写真撮影する)

◆その他のお願い
★入賞副賞や参加賞にできる賞品の提供を歓迎いたします。
★競技後にデモ飛行を実施したいので推薦をおねがいします。

 自選・他薦・機種を問いません。事前または当日に受付まで。





◆つくば紙飛行機フェスティバルEXPO杯名称の由来について
 大久保前会長より、EXPO杯の由来について、ご寄稿いただきました。
 大久保さん、どうもありがとうございました。
つくば紙飛行機を飛ばす会は 1992年9月23日つくば科学万博記念公園で旗揚げをし、最初は「ホワイトウイングスを飛ばす会」でスタートします。
この旗揚げの時、財団法人 つくば科学万博記念財団 つくばエキスポセンターは強力なバックアップをして頂き、当時センターにはイベントの神様のような方で「Sさん」からイベントの方法から、テント・机・スピーカー・イス・トランシーバー等と共に2・3人の助人迄つけて下さいました。
なお、二宮先生・晦Gからも強力なご支援頂く。
このご指導があったからこそ、つくば紙飛行機を飛ばす会もどうにか継続して運営することが出来たと思っています。
1993年に「かみウイングつくば」となり、この年は「旗揚げ一周年記念大会」
1994年平成7年4月に「日本紙飛行機協会茨城支部」となり、このときから「つくば紙飛行機を飛ばす会」に改称しました。
1995年 平成7年4月16日は科学技術週間とエキスポセンターの10周年記念協賛大会で、エキスポセンターより2個のEXPO杯を寄付して頂き、優勝者に贈呈しました。
同年11月19日には晦Gよりカップつくば杯として2本ご寄付頂き「第1回 つくば紙飛行機フェスティバル つくば杯」と称し、開催。
1996年 11月10日に「第2回 つくば紙飛行機フェスティバル つくば杯」を開催。
1997年 11月9日に「第3回 つくば紙飛行機フェスティバル EXPO杯」と改称して開催(AG・エキスポセンターの両方に配慮した)。

当初のEXPO杯の内訳
 EXPO杯:自由機種(オープンクラス)のカタパルト・手投げ(クラス分け無し)の優勝者
 つくば杯:規定機種T(スカイカブV)大人・子供の優勝者
 緑のカップ:規定機種U(オーホワイトウイングス)大人・子供の優勝者
等としていました。

 1998年(平成10年)「第4回 つくば紙飛行機フェスティバル EXPO杯」
 1999年(平成11年)「第5回 つくば紙飛行機フェスティバル EXPO杯」
 2000年(平成12年)「第6回 つくば紙飛行機フェスティバル EXPO杯」
 2001年(平成13年)「第7回 つくば紙飛行機フェスティバル EXPO杯」
として、継続してきました。

2003年9月14日   大久保司圭男   


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