2009年2月7日(土) 室内飛行会
時間帯:9時〜12時
参加者:のべ7人
レポートと写真:秋元
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2009年初の例会は2008年末に続き室内飛行会でした。
今回はなんとか土曜日の午前中が取れたのですが、片面だけの使用となりました。
しかしほとんどの機体にはこれでも十分であり、またお隣さんがいるとかえって張り合いがあり?
それなりに楽しい時間を過ごしました。
スウェーデン製のキット「アントワネット」ANTOINETTEですね。
国内でも一部の通信販売などで入手可能です。
こちらはアメリカの老舗ペックポリマー(Peck-Polymers)社の有名な機体「プレイリー
バード」。
基本的にはエンブリオ級という屋外規格ですが、軽く作れば屋内でもいけるでしょう。
牛久の大野さんは新作のピーナッツフォーミュラ(SaintFormula)を調整中。
この機種だけ、秋元と2機そろったため即席の記録会となりました。
それぞれ少しずつ記録が伸びましたが、最後は秋元が約0.7秒差!で差しきりました(^^;
このマッチレースのおかげで、秋元もこの機種の自己ベストが更新できました。
ピーナッツフォーミュラ(SaintFormula) 2009年2月7日
| | 記 録 | |
順位 | 氏名・機名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ベスト |
1 | 秋元靖史 初號機 | 1分20秒72 | 1分25秒62 | 1分28秒38 | / | / | 1分28秒38 |
2 | 大野拓 オリジナル | 1分07秒34 | 1分19秒53 | 1分11秒25 | 1分11秒40 | 1分27秒66 | 1分27秒66 |
ピーナッツフォーミュラ(SaintFormula)のルールは こちら です。
【クリックで動画 約3MB】
前回から参加されている熊谷さんの機体。
ユニオン社のスチレンペーパーのグライダー「ライトフライヤー」に、市販の双発ユニットを搭載したもの。
左右のモーターが独立しているので、その出力制御により旋回が可能です。
こんなサイズのものが操縦できるようになったんですね〜!
同じく熊谷さん、こちらはなんとスピットファイアの双発!
100円ショップで売っていたというスチレン機ですが、左右の主翼の途中に穴を空けて双発ユニットを取り付けています。
これで、上記のライトフライヤー同様、舵面無しでの操縦が出来るわけです。
実機とは全く違いますが、こういうやり方もあるのですね。